blockchain(ブロック・チェーン)のおすすめ本3選

blockchain ブロック・チェーン おすすめ本3選

今の時期から”仮想通貨投資やNFTビジネス”に興味を持っている感度の高い人向けに、動く前に読んでおきたいblockchain(ブロック・チェーン)のおすすめ本を3冊紹介します。

実際に日本でNFTを購入している人はわずか5,000人(0.004%)程度(2022年7月現在)。まだまだこれから市場拡大が見込める業界と言えます。

今回おすすめする本はエンジニア目線ではなく、今から仮想通貨(暗号資産)投資・NFTなどの勉強したい人向けに、

  • ブロックチェーンとは何か。
  • どこが凄いのか。
  • どのように社会生活に取り入れられるのか。

…といったことがわかり、手軽に入手できる本を選びました。

TwitterのコミュニティやDAO・Discordに参加しながら「なんとなく知ってる…」を「確実な知識に変えていけば」あなたもアーリーアダプターです。

目次

仮想通貨(暗号資産)を買う前に読むなら

いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

ディスカヴァー・トゥエンティワン
1650+税
2017年3月14日発行
9784799320150
Audible会員プラン聴き放題対象タイトル
prime読み放題対象

こんな方にオススメ…
仮想通貨を投資対象として考えている方

著者の大塚雄介氏は仮想通貨の取引所CoincheckのCOO(最高執行責任者)です。

この本が発行された頃はまだビットコイン=ブロックチェーン、イーサリアムはビットコインと同じような仮想通貨と思っていた人が大半だったと思われます。

そんな仮想通貨初心者向けに、ビットコインとは日本円や電子マネーとどう違うのか、仕組みや安全性も含めて解説されています。

ブロック・チェーン周りの仕組みや用語がしっかりわかる本

図解即戦力 ブロックチェーンのしくみと開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書

技術評論社
1980+税
2019年9月14日初版発行
9784297106362

こんな方にオススメ…
投資やNFT発行に係ることだけでなく、ブロックチェーンの技術的なことについて知りたい方

ネットで仮想通貨やNFTについての知識が増えてくると、イロイロなネット情報に触れる機会が増えます。

それらの情報を読んで理解するための基礎知識が図解を交えて幅広く書かれています。

仮想通貨やNFTの買い方などはネット情報でもよいのですが、体系的・網羅的にブロックチェーン周りについて知りたい場合はこのような書籍を読んでおくのがよいでしょう。

ブロックチェーンの活用方法について知るなら

ブロックチェーンがひらく「あたらしい経済」

幻冬舎
1400+税
2020年8月25日発行
9784344036185

こんな方にオススメ…
スゴイ技術はわかるけど、だから何なん?と思ってる方。ブロックチェーンの未来を知るなら実例豊富なこの本がオススメ。

ブロックチェーン技術で唯一無二であることが証明できると聞いても、どう活用するかイメージがわきませんよね。

例えば先端事例として、履歴書に書かれた「卒業記録・学歴・資格」などが偽装されたものでないことが証明できたり、大学の倒産によって学歴の証明が不可能になるといった社会問題の対応にもつながると書かれています。

こういった事例を知っておくと、Twitterで話題になっていた「マイナンバーカードへの成績の紐づけ」ももう一歩踏み込んで考えられるようになるのではないでしょうか。

ちなみに、もっと最近の事例や社会実装について知りたいなら、発行元の幻冬舎さんの暗号資産/ブロックチェーン専門メディア「あたらしい経済」のwebVoicyもおすすめです。

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