知らずに使うと危険な無料(フリー)Free Wi-Fiを使うための対策方法

free-wi-fi

こんにちわ、Revo-tech10編集部員・波乗りパンダです。
みなさん通勤や営業途中のカフェでFree Wi-Fi使ったことありますか?
実は何も対策せずに使ってると、IDやパスワード、送信したメールやTweetが丸見えになるんですって!
格安SIMやギガ放題などスマホ・プランがお得にはなったものの、Free Wi-Fiは必須ですよね。
そこで、どんなときに危険で、どう対策したらいいかをまとめました。
読みたいところへ目次から飛んで読んで下さいね。

目次

絶対つなげてはいけないFree Wi-Fi

それは、ズバリ!自動でつながる知らない「Free Wi-Fi」です。

悪意のある人が作ったWi-Fi接続スポットにつなげてしまうと、当然ながら中身を抜かれてしまいます。

スマホのWi-Fiを自動接続にしていると、このような危険なFree Wi-Fiスポットにうっかりつなげてしまう場合があるため、スマホのWi-Fi設定を確認しておきましょう。

対策1:スマホのWi-Fi自動接続をオフにする。

そのFree Wi-Fiは本物?

手動でつなげているから大丈夫だと思った方も、スターバックスやマクドナルドなど有名なFree Wi-Fiスポットで使うときにも注意してくださいね。

画像出典:starbucks.wi2.co.jp

at_STARBACKS_Wi2…など似たような名前のWi-Fiにつなげていませんか?
正しくは、at_STARB[U]CKS_Wi2です。

対策2:偽Wi-Fiに接続しないよう、店内ポスターやウェブサイトで正しいSSIDとパスワードを確認しましょう。

悪い輩は、ホテルや公共の場所・電車内など人が多いところで、網を張って待ってます。

Free Wi-Fiで何が盗聴されているのか?

出典:ABC Action News

Free Wi-Fiを利用しているときに接続したURLをはじめ、httpで始まるWebサイトに「あなたが入力した内容」は盗み見られる可能性があります。

IDやパスワードを入力していなければ大丈夫かというと、そうでもありません。
どんなサイトを見ているか何を買ったかなど、自分の行動やライフサイクルが他人に知られることで危険な目にあわないとも限りません。

全世界に向けて大声で叫びたいこと以外はFree Wi-Fiで発信しないくらいの気持ちでちょうどよいのです。

Free Wi-Fiは使えないのか

ネットを使いながら身を守るにはそれぞれの場面で適切な対応をすることです。

勘の良い方はお気づきだと思いますが、httpで始まるサイトは盗聴可能ですが、httpsで始まる(SSL化された)サイトで入力した内容は暗号化され(意味不明な文字列になっ)ているため、覗き見されても解読できません。

対策3:httpから始まるサイトへ接続しない。httpsまたは鍵マークを確認して接続する。

つまり、偽Wi-Fiスポットに接続しない
httpで始まるSSL化されていないサイトに接続しない
正規のFree Wi-Fiスポットであっても、お金や個人情報に関わることは入力しない

ただ、正直なところ、Wi-Fiを手動接続したりhttpsの確認は面倒です。
かといって、最近はNFTや仮想通貨の盗難などもあり対策しないわけにはいきません。
そこで思い出したのが、マナブさんやイケハヤさんが仰っていた「VPN」です。

VPNって何?

一言で言うなら、あなたが送受信する内容を「暗号化」できるサービス。

VPN契約しておけば安全だと「なんとなく」わかっていましたが、Free Wi-Fiの危険性を「なんとなく」しかわかっていなかったので契約していませんでした。

Free Wi-Fiスポットでよくみる文言にも書いてあります。

無線LANは暗号化しておりませんので、秘匿性の高い情報を送受信する場合には、セキュリティを確保するSSLやインターネットVPNなどを用いて通信内容を保護することをお勧めします。

実は、使っているウィルス対策ソフトに容量制限はありますがVPNサービスがついていることに気がつきました。
そして、このVPNサービスを使うことでお得に使える裏技があることも!
ということで、次回はVPNについて詳しく調べる予定です。

無料(フリー)Free Wi-Fiが危険な理由と安全に使うための対策方法のまとめ 

  • 対策1:スマホのWi-Fi自動接続をオフにする。
  • 対策2:偽Wi-Fiに接続しないよう、店内ポスターやウェブサイトで正しいSSIDとパスワードを確認する。
  • 対策3:httpsまたは鍵マークを確認して接続する。

コレが面倒な人は、パンダもコレから検討予定の「VPN」接続を検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、本日はここまで。

Revo-tech10では、ITやクリプトリテラシーの発信をしています。
NFTや仮想通貨の詐欺被害にあわないための情報をみなさまにお届けします。

もし、間違っているところがありましたらお知らせください。
また、Twitterに感想をいただけると励みになりますので、是非いいねやリプもお願いします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次